2月受験前日。
今日は受験壮行会を行いました。
現6年生のために、教室いっぱいに
かつての生徒たちが集ってくれました。

上は新高校3年生~昨年担当した新中学2年生の生徒たちまで。
各学年(全学年)、呼びかけるでもなく自然発生的に集まってくれて
それぞれいまの立場を踏まえて「想い」を伝えてくれました。
時間を遡るようにして語られる学校生活、部活のこと、当時の思い出。
新高校3年生から新中学2年生まで共通して話してくれたことは
挑むからには「強い気持ちで臨む」ということです。
お世辞にも成績が良かったと言えない現6年生たちは、
「人が良く」「引っ込み思案」になりがちでともすると
自信を失いがちな時間を過ごし続けていました。

でも今日の先輩たちの姿をみたら
「まだはじまってもいない!」と思えたはず。
小学6年生の頃、超問題児(軍団)だった彼らが、
いまは学校の中心で、各々のフィールドで充実した生活と
より挑戦的な未来へ向かおうとしているのですから。
時間の都合で壮行会に参加できなかったメンバーも
差し入れをしてくれたり、言葉を残していってくれたり。
本当に本当にありがとうございます!

中学受験後の時間を俯瞰するような言葉を胸に、
それぞれの目標を形にしてくれることを信じて
明日からの時間をともにします。