本当に、私事です。
先週の午前中、子どもを預けている保育所の保護者会がありました。
15組ほどの保護者と子どもが集い、保育士さんからそれぞれお話がありました。
それぞれのごあいさつの中で、入園以来お世話になってきた保育士さんの一人が、
一身上の都合で急に辞められることが明らかになりました。
大変お世話になったという想いとともに、
ふと、“U”について考えてしまいました。
“U”は出来て3か月も経たない塾です。
今年が初年度ですから、当然実績もありません。
それでも、これだけの応援を頂戴し、信じて、預けていただいてるご家庭がある。
恥ずかしながら、保育所の保護者会に出席したのは今回がはじめてだったのですが
(息子ともども自己紹介をしました。これまた不思議な気持ちでした)
保護者の方と百回以上重ねてきた保護者会を思い出すとともに、
とても複雑な、言いあらわせない想いに駆られました。
その日、はじめて父として「預けている」という実感が持てたのです。
「預ける」「預かる」両側を感じられたのです。
親として、その立場になってはじめて見えること。感じること。
子どもはそれを、教えてくれます。
保護者会で教えていただいたのは、
「アンパンマン音頭」
「ころころ卵、ひよこ、鶏」
「ひげじいさん、食べる前のご挨拶バージョン」などでしたが、
(振り付けは、もう忘れてしまいました…)
身の引き締まる思いで保護者会の時間を終え、
“責任”という言葉の重みをいままで以上に強く強く感じたのでした。
はい。より一層の覚悟をもって、頑張ります!!