「心の戦い」 太田さん
ビリギャルや下剋上受験なんてもう古い。なぜなら奇跡は世の中に星の数ほど存在するから。私もUに来てその星のひとつになりました。もしあのときUにチェンジしていなかったら大手塾の中で埋もれてしまい「真面目だったけど、チャンスをつかめず残念な子」と言われながら中学受験が終わったことでしょう。
心の戦いが必要になったのは2月でした。緊張のため試験終了時刻を間違えミスを連発。1日、2日とも不合格となり両親から3日は鴎友学園への挑戦を回避するよう勧められました。精神的にはそちらの方が楽でしたが、私はどうしても鴎友学園へ進学したかったので、あえて、不安定な精神状態で再挑戦しました。心の戦いです。3日。不合格の悔しさをすべてぶつけ答案を作成しきり、とても晴れ晴れとした気持ちでした。合格を知ったあと、先生の声を聴き安心して、はじめて嬉し涙を流しました。
苦しいときはあるけれど、努力は必ず報われる。そう教えてくださった先生方にいま改めて感謝します。小林先生はじめ他の先生方を信じてついてきてよかったです。2年間、ありがとうございました!
「いまだからわかること」 深瀬くん
日大二中に落ちた。塾に来る前に寄り道をしたり、色々な問題行動を起こしていたのだから仕方ない。授業態度だって、先生の言葉が右の耳から左の耳へつき抜けたりしていた。午後の明治学院には合格したけど、東京電機大中に受かるのか自信はなかった。
いま考えるとわかることがある。夜遅くまでその時は「残らされた」と思っていたけれど、本当は「残らせてもらった」。塾に持ってきたカードゲームは、合格できるように「取り上げて」くれた。後から気づいた。
一月は簡単に合格なんてできて、なんでもうまくできると思っていたけれど、2月4日の電機大中の入試を受ける前の夜にようやく気付いた。4日の午前はUに来て最新の入試問題で算数と国語の演習。先生方にチェックしてもらい、見事合格を勝ち取ることができた。
現実が甘くないことは充分わかったので、これからは前を向いて努力を重ねます。先生方、ありがとうございました。
「リレーとは違う緊張」 素村さん
私は一番通いたい学校がダメでした。その理由は苦手な社会や漢字を最後の最後までしっかりやらなかったこと。も、ひとつだけれど、一番は「緊張がわからなかった」からです。
1月校も、2月校も自分では緊張していないと思っていました。けれど、試験が終わりUに戻ると絶対できているものができていなかったりとパニックになっていることに気付いたのです。口調、表情と自分でもわからない緊張にどうすればいいのかわからず、大泣きしてしまいました。
2日の夜、相手のレベルがわからないことに恐怖を覚えました。運動会のリレーだったら相手の位置がわかるから簡単に頑張れます。でも、受験でわかるのは自分の解答だけです。過去の自分に勝とうと思い取り組んだ3日では算数は満点を取りました。
受験は終わりましたが、未来は終わりではないです。これから通う中学で精一杯頑張ります。中学受験を経験させてくれた両親と勉強を教えてくれたUの先生方にとても感謝しています。
「アイ ラブ U」 小泉くん
嫌々受けたUの体験授業。しかし僕は小林先生の授業にとても魅力を感じ、一度でUが気に入った。ここなら通ってみたいと思えた。
受験勉強は学校の勉強とは全く違いとても難しいものだった。でも先生方が根気強く説明してくれたおかげで、だんだん理解出来るようになり、また塾のみんなとも仲良くなれたことで、Uに通うことがより楽しくなっていった。
そこから自分なりに一生懸命勉強してきたつもりだったが、いざ本番を迎えると、今まで経験したことのない緊張で問題が思うように解けず、通いたかった第一志望の学校に落ちてしまった。しかし、悔しい気持ちをバネに、またこれまで塾の仲間と共に積み重ねてきた自分の力を信じて挑戦し続け、3日4日と尻上がりに合格を重ね、何とか受験を乗り切ることが出来た。Uじゃなければここまで頑張れなかったと思う。
小林先生をはじめUの先生方、今まで本当にありがとうございました。アイ ラブ U。僕はUが大好きです。
「失敗でつかんだ合格」 阿部くん
僕がUにきたのは、5年生の10月下旬。それまで通っていた個人塾と違いUはどの授業も面白くてびっくりした。そして小林先生にもびっくりした(塾の先生っぽくなかったので)。でも先生の話は刺激があって、関係なさそうな話でも入試に必要だったり、とにかく授業が楽しかった。
1月校。この入試で失敗をした。当日の算数は過去問とちがい難しくて慌ててしまい、時間配分を間違えた。Uに戻り見なおすと、後半には解ける問題ばかり。そこで、入試の怖さを知った。先生は時間配分を含めた判断が大事と前から言っていた。だから、その言葉を忘れず2月1日に突入した。
塾で合格発表を見て、思わずジャンプして喜んだ。本番に弱いと思っていた僕が一発合格なんて信じられなかったし、Uに来なかったらこの合格はなかったと思う。Uを選んで本当によかったです。小林先生、毎日夜遅くまで付き合ってくれてありがとうございました。この学校を選んでよかったと思えるように、6年間がんばってきます!