6年生に続き5年生も、
1人1時間とたっぷり時間をかけて面談を重ねている。
1月10日を入試日と考えると、
丸1年(365日)を切るまでに残り8週間しか残されていない。
今回は、三者面談形式。大人同士の話し合いに対等に参加することで
「主役はあなたですよ」ということをいつもと異なる形で実感してもらう。
日常生活や学習内容はもちろん、来年の志望校選びから試験日程の組み方まで時に
「来年この場を仕切るのはあなたです」とまで伝える。
保護者の方と我々を前にしてひとりひとりの反応は「居心地悪そうに黙ってしまう」
「饒舌になる」「ひたすら苦笑いを浮かべる」「突然泣き出す」など実に様々だ。

5年生と話すメインテーマといえばやはり「学校見学」。
ちょっとばかり小耳に挟んだ噂や、友人から聞いた話など先入観にとらわれず
「先生方」「在校生」「建物」「アクセス」等、自分の目で冷静に観察し、
正確に学校について知ってから、自身と学校との距離(実力として)を測定し、
日々の課題を見つめなおしましょう!!足りないものを補いましょう!!というのが面談内容だ。

まず、「自分の目で確かめよう」「自分で見聞きしよう」ということだ。
大切なのは楽しみつつ“自分の目で確かめる!!”ことなのです。